日本郵政(6178)は、2023年10月20日ザラ場で1,301.5円と年初来高値を更新。ゆうちょ銀行(7182)もそうですが、下落相場の中で頑強な株価推移です。2024年からの新NISAを控え、大型安定(有名)、低PBR、減配懸念の低い高配当、とういうカテゴリーに属する銘柄には投資資金が流れてくる感じです。
2023年3月に、ゆうちょ銀行は1,131円で売出しがありました。3月末の配当50円があり、NISA枠120万円を使って1,000株購入した一般の人(投資が大好きというタイプではない)も多くいたと思います。報われてますね。
ただ日本郵政、ゆうちょ銀行とも配当利回りは4%を切ってきました。3%台前半はさすがに厳しいと思いますが、どうでしょうか。