サンクゼール(2937)は2023年2月7日に3Q決算を発表。好決算でした。特に3Q(7-9月)の3ヵ月では、原料調達価格の上昇で悪化していた原価率が改善に向かいつつある点が好印象。2023年3月通期の見通し据え置かれましたが、4Qのハードルはかなり低く、上振れが期待できそうです。
株価は2022年12月21日の上場初値2,201円(公開価格1,800円)から一気に上げ、12月28日には3,510円の高値を付けました。その後はやや軟調に推移していましたが、3Qの好決算を受け翌日の2月8日のザラ場で3,565円と高値を更新。ただし同日の引値は3,175円(前日比+160円高)まで上げ幅を縮小。昨日(2月10日)終値は3,320円。
この動きの中で100株@3,550円で売却しました。もっと上げるだろうと思っていましたが少々甘かったようです。残りの保有株数は1,600株。