大林組(1802)が、本日(2021年11月8日)12:00時に大幅な下方修正となる決算を発表し、それを受けゼネコン株は大きくツレ安しました。東日本大震災以降、高水準の利益を維持してきたゼネコンですが、息切れ感が顕著になってきました。
リニア新幹線工事の本格化、大阪万博など大型工事はありますが、それだけでは足りないのしょう。ゼネコンの収益はジリ貧となりそうです。あとは配当を維持できるかどうかです。海運株、通信株、たばこ株、石油株などと同じ流れになってきました。
鹿島(1812)に買い指値を入れました。出来は200株@1,331円のみでした。