昨日(2021年9月6日)のTOPIXは2,041.22ポイントで引け、1990年8月21日以来31年ぶりの高値となりました。まだまだ1989年12月に付けた2,884.80ポイントには遠く及びませんが、1990年の高値を越えたことは感慨深いものがあります。
バブル崩壊後、日本全体の成長は止まりました。今後も大きな成長は期待できないと思い、私も遅ればせながら米国株への投資を始めました。ただそれでも日本株を主体に投資するつもりです。
直近の株高のなかで、主力保有株の一つであるソフトバンク(9434)が本日(2021年9月7日)、上場来高値を更新しました。同社は2018年12月に新規上場して(公開価格1,500円)、これまでの最高値は2019年30日の1,554.5円でした。菅政権退陣による携帯電話料金引き下げ圧力の低下、子会社Zホールディングス(4689)への期待などを背景に、ほぼ2年ぶりの高値更新となりました。こちらも感慨深いです。