中国と関わりの深い銘柄の値動きが低調です。保有銘柄の中では、中国の医師の5割程度を会員としているエムスリー(2413)、ゲーム批判を受けている任天堂(7974)、インバウンド関連のJR九州(9142)が厳しい下げとなってます。
一方で、中国関連でない鹿島(1812)、西松建設(1820)、ダイワボウホールディンス(3107)などは堅調です。
エムスリーや任天堂は昨年活躍した銘柄なので、下落の理由は中国関連という点だけではないかもしれません。ただし、株式市場に中国関連を避ける動きが出ていることは確かでしょう。中国と関わりのない企業は限られていると思いますが、少なくともデータ、情報といった面で中国への依存度の高い銘柄への投資は避けたい気がします。