物流リートの投資口価格の強さが際立っています。本日(2020年7月31日)は、日本プロロジス(3283)、ラサールロジポート(3466)、三井不動産ロジスティック(3471)、三菱地所物流(3481)が上昇来高値を更新しました。他の物流リートも軒並み昨日、一昨日に上場来高値となり、利回りは3%かそれ以下にまで程度にまで低下してきました。
一方で、オフィス、商業、ホテルリートの投資口価格は低迷したままです。減配による投資口価格下落のリスクは大きく、3%の利回りでも物流リートに対する投資家のニーズは相当強いということです。
私は、保有する物流リートについてはずっと持続していましたが、昨日、伊藤忠アドバンス・ロジスティックス(3493)37口をすべて売却しました。インデックスの組入れ日に合わせて売ったのですが、果たして正解だったかどうか、、、。
基本的に物流リートはキープ方針なのですが、高所恐怖症から少しウエイトを落としたいという気持ちが働き、「インデックス買いの日だから出来高を伴って上がる可能性が高い」と自分へ言い訳して、伊藤忠アドバンス・ロジスティックスを売ったわけです。何か言い訳でもなければ売れない、それほど最近の物流リートは強いです。