東証REIT指数の浮動株比率の定期見直しが2020年7月31日に実施されます。実務的にはその前日である7月30日にインデックスファンドのリバランスが発生する見込みです。
今回はサンケイリアルエステート(2972)、伊藤忠アドバンス・ロジスティックス(3493)、エスコンジャパン(2971)などの買い需要が、日々の出来高に対し大きく、売買へのインパクトが予想されます。
サンケイリアルエステート(2972)、伊藤忠アドバンスロジ・スティックス(3493)はともに20,000口以上、エスコンジャパン(2971)は10,000口近くの買い需要です。
この浮動株比率の定期見直しは、7月7日に東証から発表されました。先回り買いも出ているでしょうから、ここからどれくらい投資口価格が動くはわかりませんが、出来高はしっかり上がってくるはずです。