コロナの影響による銘柄選別が進んでいます。業種としては、トイレタリー用品メーカー、ドラッグストア、食品スーパー、テレワーク支援、一部のネット関連銘柄の上昇が顕著です。昨日書いた東京都競馬(9672)もネット経由の馬券購入という点で、選好される銘柄なのかもしれません。緊急事態宣言後も、無観客によるレースを継続するようですし。
こうした関連で私が保有しているのは、ダイワボウホールディングス(3107)、ウチダエスコ(4699)、リテールパートナーズ(8167)などしかなく、全体への貢献は小さいです。
リテールパートナーズ(8167)の2020年2月期決算発表は4月10日の予定です。会社側の21年2月期業績予想は発表を待たないとわかりませんが、少なくとも第1四半期(3-5月)は悪くない気がします。今の考えでは、決算をまたいでしばらく保有する方針です。