リートが大きく下げました。2020年3月13日の東証リート指数は1,596ポイントと、今年の高値2月20日の2,250ポイントからわずか3週間程度で29%の下落です。
オフィスリートにとっては、コロナの影響による企業業績の悪化やテレワーク広がりにより、家賃交渉が厳しくなるかもしれません。商業リート、ホテルリートにとっては売上減少、宿泊客の減少が収益に大きく響きます。今後、リートの分配金の減少が懸念されます。
一方で、インフラファンドはコロナの影響をほとんど受けないはずです。太陽光で発電した電力は、決まった価格で電力会社が買い取ってくれるからです。分配金減少の可能性は低いでしょう。今は、リートよりインフラファンドの方が魅力的な気がします。
参考までに2つの記事を掲げておきます。