昨日(2020年2月26日)の日経新聞朝刊に、投資コンサルタント会社「投資ジャーナル」の中江滋樹元会長が亡くなったとの記事がありました。
中江元会長は1980年代に「兜町の風雲児」と呼ばれ、一般投資家から集めた資金で仕手筋のような相場を作っていました。詐欺罪で89年に実刑判決を受けました。仕手という言葉自体今となっては死語と化していますが、当時は色々な仕手株がありました。
投資ジャーナルが刊行していた月刊誌「月刊 投資家」の最終号(詐欺罪に問われて廃刊)が手元にあります。改めて見てみると隔世の感を感じざるを得ません。