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ザイマックスリート(3488)は業績好調

ザイマックスリート(3488)の説明会に参加しました。

 

スポンサーの株式会社ザイマックスは非上場なので知名度は低いですが、会社曰く「日本一の不動産マネジメント会社」です。不動産マネジメント受託実績は845棟、コンビニ、ドラッグストアなど店舗の運営・維持などを管理するファシリティマネジメント受託実績は12,400店舗となってます(2018年12月末現在)。

 

株式会社ザイマックスの設立は1990年です。リクルートの入居するオフィスを開発・管理する社内部署が子会化して設立されました。その後2000年にMBOが実施され、独立した会社となりました。

 

ザイマックスリート(3488)は、小規模ながらも以下の特徴を有します。①有力なスポンサー、②LTVが32%と極めて低水準、③保有資産の含み益率26%を誇る。公表されている予想分配金は19/8期2,947円、20/2期2,901円です。8月26日の投資口価格135,700円に対して利回りは4.3%となります。

 

業績は順調に推移しているようで、19/8期は良い着地となりそうな印象でした。20/2期は一部テナントの退去により減配予想となっていますが、あらたに入居するテナントの賃料が退去テナントより高いため、20/8期分配金は回復するとのことでした。

 

所有者別投資口数は、個人15.1%、法人84.9%(金融機関53.0%、外国人19.8%、証券会社2.7%、その他国内法人9.4%)です。機関投資家好みの銘柄といえそうです。

 

 

www.janal.work

  

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