日本郵政(6178)を持ってます。
2018/3期の配当金は57円でした(中間期25円、期末32円)。
この期末32円のうち7円は、民営化10周年の特別配当でした。
期初段階の予想は50円でしたが、2018年3月19日に期末配当を増配すると発表しました。ただしこの段階では増配額は未定でした。
そして2018年5月15日の決算発表時に、2018/3期末の配当が32円(うち特別配当7円)と確定されたのです。これは配当性向50%以上の方針に基づく額です。
期末間近に増配方針を公表し、その額は決算発表時に確定するというケースは珍しいですが、この丁寧かつ慎重な姿勢はそれなりに評価できると思います。
さて2019/3期の配当はどうなるでしょうか。
今のとことろ中間期25円を実施し、期末予想25円、年間予想では50円となってます。業績は堅調な様子です。増配余地があるなら、昨年と同じパターンになるのでしょうか。