「上がるものを買い、下がるものを売る」。本当はこれがしたいのですが、とても難しい。では「上がっているもの売り、下がっているものを買う」。これは出来ます。でもそれは正解かどうかはわかりません。
最近、SCREENホールディングス(7735)を追加買いました。半導体関連は逆行安しており、買い増したいと思っていたので実行。一方で、三菱商事(8058)を少し売り。正解かどうかはわかりません。
「上がるものを買い、下がるものを売る」。本当はこれがしたいのですが、とても難しい。では「上がっているもの売り、下がっているものを買う」。これは出来ます。でもそれは正解かどうかはわかりません。
最近、SCREENホールディングス(7735)を追加買いました。半導体関連は逆行安しており、買い増したいと思っていたので実行。一方で、三菱商事(8058)を少し売り。正解かどうかはわかりません。
保有する群栄化学工業(4229)、アイチコーポレーション(6345)、帝国通信工業(6763)、ニレコ(6863)が、本日(2023年8月21日)年初来高値を更新。低PBRで増配が期待できそうな銘柄の株価は強いですね。本日は高値更新とはなりませんでしたが、イチケン(1847)、大倉工業(4221)、ノリタケカンパニーリミテド(5331)などにも期待しています。
GENDA(9166)を先週末(2023年8月18日)2,000株@2,290円で売却。残セロ。終値2,488円。失敗。相場全体が弱いなかGENDAは上昇しており、キャッシュポジションを高めておこうと自分に言い訳をしてつい売ってしまいました。この悪手、尾を引きそうです。
帝国通信工業(6763)の株価は昨日(2023年8月16日)1,794円と年初来高値を更新。本日終値1,775円(前日比ー3円)、PER14.5倍、PBR0.67倍、配当利回り3.94%。8月8日発表の第1四半期営業利益は前年同期比38%減でしたが、同時に上限5億円、3.6%の自社株買いと2.8%の自社株消却を発表し、こちらが好感されました。株価上昇により極端な割安感はなくなりましたが、しっかりした株主還元策は立派です。保有株は売り急がないよう注意します。
(出所:Yahoo Japan)
ニレコ(5863)は本日(2023年8月15日)1,237円と年初来高値を更新。終値は1,210円、PER10.2倍、PBR0.61倍、配当利回り3.97%。主要顧客の鉄鋼各社の業績回復→設備投資増加の流れの中で、第1四半期業績は売上高20.9億円(前年同期比+18%)、営業利益1.8億円(同3.3倍)と好調に推移。2023年3月期通期業績予想は据え置きですが、増額も期待できそうです。
大倉工業(4221)は昨日(2023年8月8日)2,436円と年初来高値を更新、本日終値は2,413円とと反落しましたが、それでもPER8.2倍、PBR0.51倍、配当利回り3.52%とまだ割安感があります。7月24日に第2四半期営業利益、純利益予想を上方修正し、業績面の安心感、株主還元拡大への期待も出てきました。決算発表予定は明日(2023年8月10日)ですが、既に6月中間期については修正済で、2023年12月通期予想もについても7月24日の時点では据え置きとしています。そのため業績面ではサプライズはないはずです。株価は株主還元次第でしょう。